HSPの私が人間関係で悩んだときに読んだ本【仕事編】

自分づくり

会社員をしている中で人間関係に悩むことは少なくありませんでしたが、人に相談しても理解や納得のいく答えを見つけることはできませんでした。身近な人というのは分かっていると思い込んで適切でないアドバイスをしてしまったり、辞められると困るなどの利害関係から自分本位なアドバイスになってしまう事もあります。しかし、相談相手を選んだのは自分であり相手が悪いという訳ではありません。悩んだ時に誰かに相談するという方法以外に、読書を通じて第三者(著者)の意見に触れてみてください。今回は、私が仕事の人間関係で悩んだ時に読んでいた本をご紹介します。

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職場にいる不機嫌な人たち

不機嫌とは言ってもその表れ方は様々。露骨にイライラしている人もいれば、嫌味や自慢といった形で表れている場合もあります。日本の文化的に、相手の不機嫌を自分のせいだと思ってしまいやすい傾向はありますが、本質的には自分のせいではありません。不機嫌な人への対処法、自分が不機嫌さんにならない方法が紹介されています。

イライラしない本

心がザワザワ、モヤモヤ、イライラしている時に、その漠然とした感情を押さえ込んではいませんか?ネガティブ感情はそもそも人間らしさであり、それを認める(気づく)ことが大切です。しかし、否定する必要はありません。この本にある感情の切り替えで、すぐ始められるものを一つ紹介すると「気に入った曲を毎日リピートする」というものがあります。飽きてくる頃には自然と心の切り替えが出来ているでしょう。

ストレスを操るメンタル強化術

ストレス、失敗と挫折、内向的な性格の3つを味方にメンタルをコントロールする方法が紹介されています。内向的人間が持つ優れた性質を活かし、自分を成長させていける1冊です。この本で紹介されている「ストレスの数値化」はすぐに実践しやすいので試してみても良いでしょう。その日、その週のストレス限界10、ほぼ気にならないを1として記録してみてください。

嫉妬をとめられない人

嫉妬は男女ともにあり、他人から見れば些細なことが原因である事も少なくありません。今嫉妬をしていない人でも、立場や状況が変われば嫉妬する可能性があります。他人の嫉妬から自分を守る方法、自分が嫉妬する側になった時、どう行動すると自分に成長につなげているかを知っておきましょう。もしその方法が通用しないとしたら、新しい環境が必要なのかもしれません。

すりへらない心をつくるシンプルな習慣

「~してるのに!」って気持ちになる時は、頑張りすぎて心がすり減っているメッセージでもあります。そのメッセージに気付いて、自分を変えるチャンスにしていきましょう。他人のやりたい、やらなきゃより、自分の”やりたい”を優先して自分に素直になってください。イヤな事を無理に肯定しなくてもいい、好きにならなくてもいいんです。

頭に来てもアホとは戦うな!

人生の幸せとは、自分の「心からの納得」でしかなく自分の「最も大切な基準」が満たされることで生まれます。他人への関心がありすぎて、自分への関心が少なくなっていませんか?自分のエネルギーがマイナス感情に向かっていると気付いたら、戦わないという方法をとっていきましょう。

「苦しい」が「楽しい」に変わる本

苦しい時の脳内はノルアドレナリン、アドレナリン、コルチゾールの三大ストレスホルモンが分泌されています。思い出しイライラやモヤモヤしている時も、同じように脳内ではストレスホルモンが分泌されています。睡眠、運動、寝る前の休養を大切にしていく事が苦しいを解消する鍵となってきます。

心の疲れをとる技術

もしかして無理してる?疲れてるのかも?と考える(気づく)ところからがスタートです。疲れを無視し続けると、人は麻痺して気付けなくなってしまいます。疲労の中でも、脳疲労や感情疲労は誰しもが気づきにくいものです。過去1年間の疲労度に点数を付けてみると、どんな時に疲れやすいか居心地が良かったかが見えてきます。

気にしすぎ人間へ クヨクヨすることが成長のもとになる

気にしすぎてしまうのは、その人の性格の問題ではなく脳の働きや経験、生活スタイルなどの様々な事から原因がうまれています。気にするのを止めようとするのではなく、自分を受け入れていく為の方法が解説されています。HSPについても紹介されているのでオススメです。

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