HSPの人が”自分を取り戻す”ためにする3つのこと

自分づくり

自分自身のことが嫌いになっていると思った時は、自分ではなく他人の時間で過ごす事が増えているからかもしれません。自分の本音を見つけていってみてください。

自分を取り戻すために

  • 一人の時間をつくること
  • 価値観マップの作成
  • ノートを取る をやってみてください。
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①一人の時間をつくること

hspは自分の内側にあるもの・外側にあるもの、そのどちらもよく感じ取ってしまいます。
なので、人と一緒にいると疲れてしまうという疲労感となって表面に出てきます。
刺激量がキャパシティを超えてしまっているのです。
まずは、一人でゆっくりと休む時間が必要になります。

 

その時間は好きなように使って構いません。ボーっとしても良いし、趣味に没頭しても良い。
自分のやりたい事かどうかを基準に選んでみてください。

②価値観マップの作成

HSPの得意を活かして自分の本音に目を向けていきましょう。
価値観マップは自分が大事にしたいもの、自分の軸を見つける事で、不安になった時や悩んだ時に人生の羅針盤になってくれます。「どう生きたいか」を可視化していきます。

両学長が推奨している人生の羅針盤

①マインドマップの作成準備
 マインドマップ作成ツール「マインドマイスター」
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②右揃えで以下について書き出していく
 ・自分にとっての幸せとは
 ・何を大切にして生きているのか
 ・何をどうしたくて生きているのか
 ・人生のやりたい30のこと

ポイント:なるべく短文で書くようにする。後から並び変えてもOK

③出来た価値観マップに他者からツッコミをいれてもらう。
 友人、家族、尊敬する人など心を許せる人に頼んでみましょう。

④深堀りが出来たらマップを再度まとめ直します。

 

アレンジ
好きなもの→「自分にとっての幸せ」+「好きなもの」がその人にとっての快適な時間の過ごし方であったりします。価値観(考え方)とは違いますが、より幸せをかみ締める方法が見えてきます。

尊敬する人、自分の葬式で言われたい事→「何を大切にして生きているのか」と重複するところではありますが、違った観点から自分はどうありたいかが見えてきます。

やりたい事リスト→30とありますが、まだまだやりたい事があったので100個作りました。少なくとも30個作ってみて、他にも見つかったら増やしていってみてください。

自分なりのアレンジなので、テンプレだけ作っても良いですし、他のアレンジを加えてみても良いと思います。マインドマイスターなら後から移動もさせられるので、調整しながら作ってみてください。

③ノートを取る

人に見せるものではないので、書く内容も書き方も自由で構いません。

私が主に書いているのは
1.腹が立ったことを何度でも書きなぐる(心の棚卸し)
2.その日の良かったこと(短文で3つほど)
3.考えていることをノートに書き出していく(アイディアや問題・解決法)
4.本の内容をまとめたり、感想を書く(インプット兼アウトプット)

マインドマップも活用しますが、基本的にはまずノートに書いています。
手間は増えますが、とりあえず頭の整理をする→必要に応じてマインドマップを作っていく。

ノートは内容ごとにバラバラでも良いですし、1冊にまとめてしまっても良いです。
どういうやり方なら続くかな?というのを試してみましょう。

1と2は他人軸になって頭がいっぱいになってしまう自分を落ち着けてくれます。
3はHSPの持つ問題に気づく能力を活かし、より良い仕事や生活への準備となります。
4については私のただの趣味です。ノートを読み返すとどんな本を読んで、どう思ったのかを思い出せるので活用しています。

参考文献

amazonl「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる  「繊細さん」の本

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